ヘナの薬草としての効果効能
ヘナは白髪染めとして知られていますが、薬草としての効果効能も非常に高い植物です。
この記事では、簡単ですがヘナの薬草としての効果効能をまとめます。
この記事は、Dr.H.Rという医師からいただいた、ヘナの医学的効能への意見です。
ヘナがいかに優れた植物なのかということをご理解いただけると思います。
目次
傷を治す効果
ヘナは強い傷を治す効果を持ち、タンニンの様の治療物質や他の膠様の物質を含んでいます。
ヘナは抗菌性があり、特に抗ウイルス効果があります。
やけどへの効果
第1、第2段階のやけどにはとても効果的です。
痛みを緩和させる効果があります。
やけどの範囲が広い時に血液ロスを少するのでとても効果的です。
さらには、抗菌性作用があるので感染症を予防します。
痛みが完全に治るまで、やけどの箇所につけておいてください。
ペースト状、または粉末状でで簡単にやけど箇所に塗布することができます。
治癒効果
ヘナにはケガの治癒を早める効果があります。
特に慢性の傷や化膿に効果的で、私は足の神経性潰瘍にヘナを利用してとても効果的だった経験があります。
治癒を早める科学的なファクターはまだわかっていませんが、傷口への栄養効果と抗菌性が役になっているものと考えられます。
止血効果
私は鼻血の処置にヘナを使っています。大変効果があることを証明しました。そして、持続性の治療効果も認めています。
大抵の場合より少ない回数の塗布で十分です。粉末は傷が治るまで、出血範囲にくっつき、大抵の場合出血がはっきりと治っていることがわかるまで、繰り返しおこなわねばならないお灸より効果的です。
前面の鼻血
先端を綿でカバーされた綿棒を使って出血スポットに粉末のヘナを塗布します。それで出血は止まりますが、たまに再度くりかえさねばならないときもあります。これこそまさに鼻血のための魔法の処置です。
奥の鼻血
全ての医者が知っているように大変難しい処置ですが、患者がヘナの粉末を前面の鼻腔を通して裏に達するように吸うことにより粉末が出血範囲にくっつくことで出血は止まるでしょう。
ヘナの唯一の副作用は患者がくしゃみを起こすということです。ヘナの止血効果は十二指腸潰瘍や食道動脈瘤による出血と言った他の面でも使うことができます。副作用がなくなるまで試験をおこなわなければなりません。この止血効果は凝固様効果が部分的やけど効果によるものであると思われます。
抗ウイルス効果
イボへの効果
特にcryo(液体窒素療法)処置に効果が薄いイボに何度も試験を行いました。
そして、効果が証明されました。子供の親指に1.5×1.5の大きなイボの最終的には外科処置が必要でしたがヘナを毎日塗布して数週間後に完全に消えました。
皮膚科の看護師は液体窒素療法で効果がなかったイボを2年以上も持っていました。
そこで我々は彼女にヘナを勧めました。神が治療をしたのです。我々はいろんなタイプのイボに効くことがわかりました。
イボにはペースト状で用います。
ヘルペスへの効果
ヘナの効果がウイルス感染症に認められ成功裏に証明されました。
粉末状のヘナをヘルペス箇所に用いました。ヘナが最初に小胞箇所を乾燥させ潰瘍とかさぶた形成を防止するということがわかりました。
ヘナは二次感染を防止します。ヘナをヘルペス箇所に塗布すると、ヘナの抗ウイルス効果が約束され、さらなる効果が出てくるに違いありません。
ヘナはエイズのための処置にも使用できます。
ナチュラルであり、安価で口から摂取しても副作用さえありません。
現在、家庭で、ヘナをカプセル状にして長いHaji間のインフルエンザの予防剤として使用されています。
一般的に重い病気であると言われているインフルエンザに多くの人々がHaji期間中に感染しなかった故我々はヘンナが感冒にも効くことがわかっています。
まとめ
この記事は、医師からいただいたヘナへの意見書であり、決して効果を保証するものではありませんのでご注意ください。
もちろん、人によって、効果が出る人もいれば出ない人もいるでしょう。
ただ、ヘナが薬草としてこれほど効果を発揮するという事実を、医師が明確に意見を述べている事実は変わりません。
これほど、安心できる植物なのです。
私がこの記事で伝えたいことは、「ヘナをただの安全な白髪染め」として捉えてほしくなかったのです。
安全なだけではなく、プラスアルファの効果があることを伝えたかったのです。
ですから、ヘナを積極的に利用してほしい。
一人でも多くの人に、ヘナの素晴らしさを伝えたい。
本気でそう思っています。
中西洋子
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