ヘッドオイルマッサージのやり方Part1
さて、今回は
ヘッドオイルマッサージについて
お話しします。
ヘッドオイルマッサージには、
血行を促進させ、
新陳代謝をアップさせる
効果があります。
ヘナを使用する際に
マッサージもおこなうことで、
ヘナの効果をより引きだす
働きもあるのです。
この記事では、その
ヘッドオイルマッサージの
やり方を見ていきましょう。
このマッサージは、
ヘッドマッサージ用の
ハーブオイルさえあれば、
記事を読みながらでも
実践できるものです。
ぜひ、ご自身でも
実践してみてください。
まずは、手のひらに
ハーブオイルをたっぷり取ります。
基本は2~3プッシュで、
500円玉くらいの大きさで
取りましょう。
体温で少し温めたら、
頭頂部にゆっくりと垂らします。
手のひらで頭頂部に、
円を描くようにして
擦りこんでいきます。
髪につけるのではなく、
髪の毛をかきわけながら
地肌に擦りこみましょう。
頭皮と地肌全体に
浸透させるように、
オイルをなじませていきます。
この段階まで来たら、
円を描くように
マッサージをしていきましょう。
額の生え際あたりから、
両手の指の腹で
500円玉くらいの円を描くように
マッサージをしていきます。
指の爪を立てずに、
指の腹でやさしく
マッサージしていきます。
固くなった頭皮をほぐして、
柔らかくしてあげるイメージで、
円を描くようにマッサージしていきます。
円を描くように
マッサージができたら、
次は線を描くように
マッサージをしましょう。
頭の前のほうから指の腹で、
地肌を感じながら
縦方向にマッサージをします。
頭の外側(耳の上あたり)や
頭の後ろ側は、
横方向に線を描くように
指先を動かしていきます。
線を描くマッサージが終わったら、
頭頂部の髪を根本から集めて
上に引っぱり、
髪一本一本の点で
マッサージします。
根本から引っぱり上げることに
抵抗がある方も
いるかもしれませんが、
実際にやってみると
気持ちが良いです。
目がキュッと上がる
感覚があれば、
正しい形になっています。
髪を引っぱり上げる
マッサージが終わったら、
次はこめかみから耳の前辺りを
マッサージしていきます。
手のひらの親指の付根
(親指の下の膨らんでいる部分)を使い、
上下に圧迫するように
マッサージしていきましょう。
5秒間力を加えてゆるめる、
ということを何度か繰り返します。
肘を水平にはることで、
しっかり押すことが
出来るようになります。
頭頂部は、
手のひらの面で圧をかけながら
マッサージしていきます。
下から上に頭皮を這うように、
後頭部のくぼみも
面でなぞるように
マッサージしましょう。
このこめかみから耳の前、
そして頭頂部にかけて行う
マッサージは、
目の疲れにも効くと
言われています。
この辺りのステップで
血液の流れ、
リンパの流れが良くなっていきます。
さて、 続きはまた次回の記事にてお話します!
中西洋子
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