キューティクルの傷み

さて、今回はキューティクルの傷みの

原因についてお話します。

 

キューティクルにダメージのある髪は、

いかにも櫛が通りにくそうな、

ギザギザした形になっていますね。

 

さて、それではその傷みの原因についてです。

キューティクルが痛む根本の原因は、

アルカリ性のものと強く接していることが

挙げられます。

 

以前記事に書いたシャンプーには、

アルカリ性の物質を含んでいるものが

あります。

 

このアルカリ性のシャンプーを使うことで

キューティクルが痛み、

髪の毛がギシギシしてしまうのです。

 

銭湯や旅館の大浴場にあるシャンプーを

使ったあと、

髪の毛がギシギシしてしまうという

経験をした人もいると思います。

 

それは恐らく、

シャンプーに含まれるアルカリ性の物質が

キューティクルを痛ませたからだと

考えられるのです。

 

ぜひ、使うシャンプーは

安全面を考えるようにしましょう。

 

ちなみに、縮毛矯正もキューティクルに

ダメージを与えると言われています。

 

本来の髪の毛の形を変えるため、

髪の毛をコーティングする

キューティクルにも、

少なからず影響があるのです。

 

さて、ここまで複数の記事にわたり、

髪の毛と頭皮についての知識を

お話ししてきました。

 

頭皮の下の血管についてや

シャンプーについて、

またキューティクルについてなど、

身近であるはずなのに知らなかったことも

結構あったのではないでしょうか。

 

とはいえ、知識を深めたところで

対策を知らなければ、

現状や今後の問題を

解決することはできません。

 

そこで、

次回以降は髪の毛や頭皮の

状態を良くする実践的な方法を

説明いたします。

 

記事を読んだ次の日から、

いえ当日からでもできる方法を

お書きしましたので、ぜひお楽しみに!

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中西洋子

代表取締役社長耀ヘナ研究開発株式会社
子供の頃からのアレルギー体質を改善すべく、早くからナチュラルな健康法であるインドの生命の科学「アーユルヴェーダ」に着目。その研究を進める際「ヘナ」との出会いがあり興味を持つ。自身のヘナのカラーリング体験より、日本に輸入されている「ヘナ」の品質に疑問を覚え、インド領事館に出向き、高品質の「ヘナ」開発に取り組み、高品質のヘナの輸入に成功。ヘナに出会って22年。アーユルヴェーダの「自分の健康は自分で守る」をコンセプトに簡単ヘナケアで生涯、美髪育を保つ方法を編み出し、ヘナケアコンシェルジェとして相談窓口になっている。現在耀ヘナ研究開発株式会社、代表取締役。平成25年東京五反田に美髪育サロンをオープン。全国に美髪育のFC展開を開始。サロンでは脳のマッサージで自律神経を調整し、心と体のチューニングが出来るシロダーラーも体験出来、現代のストレス社会の中での健康法にも取り組む。

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ヘナに出会って22年。アーユルヴェーダの「自分の健康は自分で守る」をコンセプトに簡単ヘナケアで生涯、美髪育を保つ方法を編み出し、ヘナケアコンシェルジェとして相談窓口になっている。現在耀ヘナ研究開発株式会社、代表取締役。平成25年東京五反田に美髪育サロンをオープン。全国に美髪育のFC展開を開始。

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