髪の毛と血液の共通点

こんにちは、中西です。

とても肌寒い季節になってきましたね。

冬の訪れを感じております。

 

さて今回は、

髪の毛と血液の共通点についてお話します。

 

髪の毛と血液の共通点は

「健康状態が分かること」

です。

 

血液検査というように、

血液を調べれば

血糖値やコレステロール値が分かり、

病気を未然に防いだり、

早期発見をすることが可能になります。

 

つまり、血液は

体の中にある異変を感じとり、

危険信号を発してくれているのです。

 

その血液と同様に、

髪も体の異変を危険信号として発しています。

 

髪から分かる危険信号として、

まず髪の毛が細い人は、

アミノ酸が足りていなかったり

ストレスが溜まっていたりすることが

分かります。

 

アミノ酸には体力の向上や

脂肪燃焼の促進など、

様々な効果があります。

 

逆に言うと、

アミノ酸が不足していると疲れが取れない、

寝つきが悪い、

肌が荒れるなどの影響があります。

 

そして、髪が細くなるという影響もあるのです。

 

髪の毛が細いかたで、

最近疲れが取れないという悩みを

抱えているかたも居るのではないでしょうか。

これに当てはまる人は、

アミノ酸不足が考えられるのです。

 

逆に、髪の毛が太い人は

栄養も取れていて、

頭皮の状態もよい傾向にあります。

 

髪の毛が弱い人や、すぐ抜けてしまう人は

頭皮が脂っぽくなっています。

 

2つ前の記事で、

「頭皮の水と脂がちょうどいいバランスに

保たれることで、

髪の湿度がちょうどよく保たれています。」

とお書きしました。

 

つまり、頭皮が脂っぽい人は

髪の湿度バランスが保たれなくなり、

髪質が弱く抜けやすいものに

なってしまうのです。

 

また、髪の毛に触れてみたとき、

パサつきを感じる場合は

頭皮が乾燥している傾向にあります。

これも頭皮の水と脂のバランスの崩壊から

招かれた症状です。

 

髪の毛がギシギシしている場合は、

キューティクルにダメージがあることが

分かります。

 

キューティクルとは、

髪の表面をコーティングしている組織のことで、

髪の内部を守っている役割があります。

 

基本的には海苔巻きの海苔のように、

綺麗な筒状をしています。

しかし、キューティクルが痛むと

ギザギザした形になり、

結果的に髪の毛がギシギシしてしまいます。

 

櫛の通りがよくない場合は、

キューティクルがダメージを受けていると

考えましょう。

 

ダメージのある髪は、表面がギザギザしているのですね。

さて、次回はキューティクルが痛んでしまう理由についてお話いたします。

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中西洋子

代表取締役社長耀ヘナ研究開発株式会社
子供の頃からのアレルギー体質を改善すべく、早くからナチュラルな健康法であるインドの生命の科学「アーユルヴェーダ」に着目。その研究を進める際「ヘナ」との出会いがあり興味を持つ。自身のヘナのカラーリング体験より、日本に輸入されている「ヘナ」の品質に疑問を覚え、インド領事館に出向き、高品質の「ヘナ」開発に取り組み、高品質のヘナの輸入に成功。ヘナに出会って22年。アーユルヴェーダの「自分の健康は自分で守る」をコンセプトに簡単ヘナケアで生涯、美髪育を保つ方法を編み出し、ヘナケアコンシェルジェとして相談窓口になっている。現在耀ヘナ研究開発株式会社、代表取締役。平成25年東京五反田に美髪育サロンをオープン。全国に美髪育のFC展開を開始。サロンでは脳のマッサージで自律神経を調整し、心と体のチューニングが出来るシロダーラーも体験出来、現代のストレス社会の中での健康法にも取り組む。

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ヘナに出会って22年。アーユルヴェーダの「自分の健康は自分で守る」をコンセプトに簡単ヘナケアで生涯、美髪育を保つ方法を編み出し、ヘナケアコンシェルジェとして相談窓口になっている。現在耀ヘナ研究開発株式会社、代表取締役。平成25年東京五反田に美髪育サロンをオープン。全国に美髪育のFC展開を開始。

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