ヘナの色落ちを少しでも遅らせるための方法
ヘナの退色は、ヘナがph4くらいで酸性です。
ですからアルカリに傾くと退色します。
弱酸性のシャンプー、コンディショナーを選ぶと、良いですが最強は洗うたびにヘナを補うように、ヘナエキス入りのシャンプー、コンディショナーを行うことで色落ちを遅らせることができます。
退色と言ってもオイルマッサージした後、ヘナを塗るとキューティクルに入りやすく、おまけに蓋をしますので退色はあまり気にならなくなります。
一番退色がきになるのは、インディゴです。
髪はアミノ酸で出来ていてヘナはたんぱく質に絡みます。
インディゴはヘナにくっつくのでヘナにくっつくので、修復のためプリトリートメントとしてヘナをしてからインディゴをいれると定着が安定します。
インディゴはph8以上で皮膚に長くつけると、ピリピリしたり、かゆくなったりします。
その理由からヘナと混合したブラウン、ダークブラウンのほうがつかいやすいです。
インディゴは、長く使い続けて、使えなる人も出て来ます。いわゆるこれ以上は体に入れたらダメと言うアレルギー反応です。
長く使える工夫と退色予防に繋がります。
頭皮、髪をでマッサージすることでデトックスさせ、ヘナを使うとデトックスの相性効果があり、その上、ブラウンを使います。
また、毎日ヘナエキス入りなシャンプー、コンディショナーで補って行くと退色は抑えられます。
他に、アルカリ温泉、海水浴で退色します。
まとめると、市販のシャンプーなどではなく、ヘナエキス入りのシャンプーやコンディショナーを利用することで、色落ちを遅らせることができます。
中西洋子
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