『なぜ若ハゲ人口がここまで増えたのか考察するスレ』が的を射ている
匿名掲示板といっても侮れない、
と前回の記事でお書きしました。
今回は同じく匿名掲示板から、
的を射た書き込みが多数存在する
ものをピックアップします。
その名も
『なぜ若ハゲ人口がここまで増えたのか
考察するスレ』
です。
40代～50代がメインと言われていた
ハゲの症状。
しかし、今や20代～30代の
いわゆる『若ハゲ』が問題視されています。
それでは、私の解説つきでご覧ください。
「やはり眼精疲労なのか」
※眼精疲労：読書やPCの操作により、
目に疲れが溜まってしまうこと。
一部では、頭皮にも影響を与えると
言われています。
「いや少ないでしょ
しかもプロペシアのおかげで
禿げる奴減ったし
ますます若ハゲが目立つわ
みんなハゲちまえば平等なのに」
※プロペシア：アメリカで開発された、
AGA（男性型脱毛症）の治療薬のこと。
プロペシアの功績が大きいいっぽうで、
プロペシアの効かない層は
ハゲが目立ってしまい大打撃です。
「シャンプーは半世紀前にはなかった」
「シャンプーやリンスなんて
ここ数十年の話だろ？
昔の人間はそんなもの使ってないけど
そんなにハゲてない。
水道の塩素も原因。
若い時から毒の塊シャンプーリンスに
塩素の水で毎日洗髪すりゃ
ハゲない方がおかしい。
あと遺伝子だな。
ハゲスイッチがオンになればハゲる。
育毛剤などもハゲの進行を遅らせても
止めることはできない」
シャンプーの使用を問題視する声も。
確かに、シャンプーには
皮膚（頭皮）を経由して
髪に悪い影響を与えるものもあります。
既存の育毛剤が
ハゲを止めることができない、
というのも中々本質を言い当てています。
もし育毛剤でハゲが治るなら、
世の中にハゲで苦しむ人は
こんなに居るはずがありませんからね。
「十年以上前にも若ハゲが増えてるって
ラジオで言ってたわ
原因は帽子で頭が蒸れたり帽子の締め付けで
血行が悪くなったりしてんじゃないかって
言ってたわ
ちょうどヒップホップとか流行ってて
帽子かぶってる奴も多かったから
ちょっと納得した
その頃抜け毛で悩んでたからよく覚えてる
ちなみにラジオはSILVAのLOVE&SEXって
やつだったかな」
（引用元：http://www.fknews-2ch.net/archives/5384068.html）
前回の記事で帽子は紫外線をカットできると
書きましたが、
サイズが合わず頭皮を締め付けるような
帽子をかぶっていると、
血行が悪くなり頭皮に悪影響を与えてしまいます。
頭皮を締め付けるという意味では、
ヘッドホンや眼鏡にも、
適切なサイズ選びが重要になってきます。
ということで、匿名掲示板にも
かなり参考になることが書かれているのです。
とはいえ、シャンプーの使用を控えたり、
頭皮の締め付けを抑えたりしても、
抜け毛やハゲの進行を止めることは難しいです。
そこで、前回の記事と同じ流れには
なってしまうのですが……笑
私の会社では『クシュミ』という
トリートメントを扱っています。
「もはや打つ手なし！」
と諦めかけているそこの方。
ぜひとも使ってみてください。
２万円未満の投資で、
ハゲが治るかもしれません！
中西洋子
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